【日本の債券】ほぼ無リスク資産!個人向け国債3種類について

資産運用

こんにちわ!!

今日も資産運用勉強しましょう😃

今日のネタは『国債

国債を含む債券っていうのは国や地方自治体、会社などの借金の借用書みたいなものです。

 

日本の国債のうち、購入者を個人向けに限定した個人向け国債というものがあります。

ほぼ無リスクなので安心ですよー!!

悩むおばさん
悩むおばさん

えー。国債って国にお金を貸す。=国は借金が増えるってことじゃないのー?

国が破綻したら返ってこないからリスクがあるのでは!?

kyon
kyon

うーん・・・。

たしかにそうかもしれないけど、国の借金っていうのは個人の借金とはちょっと意味合いが違うと思います。だってお金印刷できるんだもん!!

また、国が破綻するようなときは金融市場はまともじゃないと思いますよ・・・。

そんな時は銀行なんてたぶん機能していないでしょう。

銀行って預金の1000万までしか保証してくれないし、銀行に預けておく方が危険と思います。

というわけで、小ネタでしたが、日本国債=(ほぼ)無リスク資産です。

しかも銀行に預金しておくより利率がいい(個人向け国債の最低保証金利が0.05%だから、だいたい銀行の5倍ぐらいかな?)し、安全だと思います。

個人向け国債の種類

個人向け国債には3種類あります。

  • 変動金利10年
  • 固定金利5年
  • 固定金利3年

です。

毎月募集しているのでいつでもお手軽に始められます(証券口座から買えます←かならずネット証券から買ってください。銀行に近づくと変な商品買わされるのがオチです・・・😫)し、1口1万円なので積み立てていくのもいいかもしれないですね。

 

おすすめは変動金利10年です。

もし、基準金利が上がった場合には国債の方の金利も上がります(*´ω`*)

 

※注意点!!

個人向け国債は買ってから1年経過しないと途中解約できません😭😭😭

また、解約した場合、直前2回分の利息相当額が差し引かれますのでご注意ください。

まぁこれは、相当な額(10憶とか)買わない限り微々たる量なので気にしないでいいかと思います。

個人向け国債
変動10年固定5年固定3年
償還期限10年5年3年
金利方式変動金利固定金利固定金利
適用利率基準金利×0.66基準金利-0.05%基準金利-0.03%

おまけ

今回ほぼ無リスクと書いたのには理由があります。

あまりにも増えないというリスクがあります・・・。

元本保証という意味では無リスクと考えていいと思いますが、個人向け国債ばかりではやばいと思います。個人向け国債も含めてうまくアセットアロケーションし資産運用すれば5%の利率も夢ではない数字です。

個人向け国債の最低保証金利が0.05%なので運用の仕方次第では10000倍のペースで運用できる人もいるわけです。

そこはほんとにリスクと考えてください!!

こちらで計算させてもらいました。

 

これが

100万円を個人向け国債だけで20年運用したとき(最低保証金利0.05%)

これが100万円を5%で運用した場合

20年で170万円以上の差になっています。

元本が減らない=無リスク ではなくて運用効果が期待できないこともリスクだと考えたほうがいいと思います。

 

おわりに

日本の個人向け国債

安全資産ですよー!

銀行に預けるぐらいならこっちの方がいいかもしれないです。

僕も最低預金分は国債で持ってますね。

ただ、増えないからもどかしいけど(笑)

あと、個人向け国債以外の債券は詳しいことよくわからないので投資信託やETFで連動する商品を買ってます。これで十分分散投資になってるはず⭐

 

今日も最後まで読んで頂いてありがとうございます。

ぼちぼちグランドメニューを埋めていきたいと思っていますのでお楽しみに♪

 

 

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