【芝生100㎡向け】除草剤と展着剤の正しい希釈量まとめ【10Lタンク対応】

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芝生の手入れで欠かせないのが、雑草対策。この記事では、庭が100㎡あるご家庭向けに、主要な除草剤および展着剤の正しい希釈量と散布方法をまとめました。

特に、10L噴霧器を使った場合の実用量に基づいているので、すぐに実践可能です。


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✅ 除草剤・展着剤の希釈量早見表(100㎡あたり)

製品名 散布液量(L/㎡) 10Lで散布可能な面積 10L作成時の原液使用量 100㎡散布時の希釈液量 備考
シバゲンDF 0.1 100㎡ 2g 10L 微量なので正確に計量
グリーンアージラン 0.1 100㎡ 50mL 10L 展着剤併用推奨
ザイトロンアミン 0.2 50㎡ 20mL 20L 展着剤併用推奨
MCPP 0.2 50㎡ 50mL 20L 展着剤併用推奨
まくぴか(展着剤) 5〜10mL 希釈液に加算 泡立ち少なく幅広い薬剤に対応(ノニオン系)
ダイン(展着剤) 10mL 希釈液に加算 浸透性・付着性が高く効果的(シリコーン系)

✅ ポイントと注意事項

  • 🧪 希釈液量とは:除草剤+水の合計量。芝生全体に均一にかかることが重要です。
  • 🧴 展着剤は必要に応じて追加:葉に定着させたいタイプの除草剤(グリーンアージランなど)には特に効果あり。
  • 🧯 薬剤ごとに必要な量を守ること:少なすぎると効果が出ず、多すぎると芝生にダメージが出ることもあります。
  • 🧼 散布後の器具洗浄は必須:特に展着剤を使った場合は丁寧に洗い流しましょう。

✅ まとめ

芝生100㎡という広さでも、しっかりと希釈量を守れば除草はスムーズに進みます。
今回の表を保存・印刷しておくことで、毎年の芝管理がより正確かつラクになるはずです。

「今年こそ、雑草ゼロの美しい芝生にしたい!」という方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

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