ミズノ歴代アイアンのロフト角を比較 名器と最新モデルの違い

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ミズノのアイアンが好きな人なら、
「やっぱりミズノの打感が一番」と感じたことがあるのではないでしょうか。

毎年新しいモデルが登場しますが、
最新版=自分にとって一番良いとは限りません。

この記事では、ミズノの歴代アイアンを
ロフト角データという分かりやすい切り口で整理しました。
ミズノ好きの方が、
「自分に合う一本」を見つけるヒントになれば嬉しいです。


ミズノのアイアンは歴代モデルにこそ魅力がある

ミズノのアイアンは、モデルごとに考え方がはっきりしています。

・操作性を重視したモデル
・打感をとことん追求したモデル
・やさしさを取り入れたモデル

こうした違いは、カタログを眺めるだけでは分かりにくいですが、
ロフト角を並べてみると意外とハッキリ見えてきます。


ロフト角を比べると時代の流れがよく分かる

※データは間違いがあるかもしれませんのでご注意ください。

 

ロフト角を年代順に並べてみると、
近年はストロングロフト化が進んでいるのが分かります。

一方で、
MPシリーズなどの名器と呼ばれるモデルは、
番手なりのロフト設計になっています。

これは優劣ではなく、
狙っているゴルファーが違うというだけの話です。


最新モデルが必ずしもベストとは限らない

最新モデルは、もちろん性能が進化しています。
ただし、

・ヘッドスピード
・入射角
・球の高さ
・距離感の出しやすさ

こうした部分が合わないと、
「飛ぶけど扱いづらい」と感じることもあります。

ロフトが立ったアイアンは、
人によっては球が上がりにくく、
距離感が合わない場合もあります。

自分のスイングに合うロフトかどうか
ここは意外と大事なポイントです。


中古のミズノアイアンは、実はかなり良い

ミズノのアイアンは鍛造の品質が高く、
長く使えるモデルが多いのも特徴です。

そのため、
中古でも状態の良いものが多く、コスパが非常に高いです。

ロフト角データを見ていると、
「今の自分には10年前のモデルの方が合っているかも」
と思うこともあるはずです。

新品にこだわらず、中古も視野に入れると、
クラブ選びの幅が一気に広がります。


ストロングロフトは悪いことではない

ストロングロフトというと、
「難しそう」「扱いづらそう」と感じる方もいるかもしれません。

ですが、

・飛距離が欲しい
・番手間の距離を揃えたい

こうした目的には、とても効果的です。

ただし、PWのロフトが立つことで、
ウェッジ構成を見直す必要が出てくる点は要注意です。

ロフト角を把握しておくと、
アイアンとウェッジのつながりも考えやすくなります。


まとめ|自分に合うミズノを見つけよう

ミズノのアイアンは、
「新しいかどうか」よりも
「自分に合っているかどうか」が大切です。

ロフト角を知ることで、
感覚だけだったクラブ選びが、
少しだけ理屈で考えられるようになります。

このデータが、
あなたにとっての最高のミズノアイアン探しの
参考になれば嬉しいです。

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